DX推進の中で、“会計領域”のデジタル化は最も効果が出やすい分野です。しかし多くの企業では、営業・マーケティング・生産領域ではDX化が進んでいても、経理・会計領域だけは紙やExcelベースのままというケースが少なくありません。会計ソフトは、単なる“記帳ツール”ではなく、経営に直結するリアルタイムな財務情報の可視化・活用を可能にします。
具体的には、
銀行・クレカとの自動連携で手入力をゼロに
月次・四半期の試算表や資金繰り表を即時に可視化
多拠点・多部署の経理情報もクラウドで一元管理
税理士や監査法人との連携もスムーズに
など業務効率を大きく改善しながら、経営判断のスピードと精度が飛躍的に向上します。会計のDX化は、単なる業務の効率化ではなく、攻めの経営の土台を築くものです。
そんな経理業務にとって1年で最大の仕事は「年次決算」です。書類の集計や仕訳の確認、税理士とのやり取りなどに追われ「本来やるべき経営判断にまで手が回らない」というお話はよく伺います。
そんな声にお応えして、OBCからセミナーを開催する予定です。
◆セミナー名:経理のDXで業務フローを改善!経理業務を効率化できるポイントをご紹介【年次業務編】
◆セミナー概要
経理にとって最大の業務イベント「年次決算」。期末から申告期限までの約2か月間は、業務負担が大きく、顧問の税理士と連携しながら行うため、効率化していくためには税理士との連携についても非常に重要です。本セミナーでは、奉行シリーズを活用し、決算から申告までのデータ連携を通じて、経理担当者と税理士双方の業務を効率化する方法をご紹介します。税務処理を内製化している企業にも、税理士に委託している企業にも役立つ内容です。
◆開催日時:10月23日(木)、11/19(水)※全日程同一内容で開催します
13:30~14:00
●開催・参加条件:オンライン・Zoomを利用して受講いただきます。
無料・事前登録制
●主催 株式会社オービックビジネスコンサルタント
●セミナー終了後アンケートご回答で当日のレジュメダウンロードURLをご提供いたします
●セミナーのお問い合わせ 弊社奉行営業担当までお問合せください。
